アジカン

 俺は高校までバンド単位で聴くと言えるレベルのバンドはMr.ChildrenBUMP OF CHICKENくらいしかなかった。そんな状況と比べればいろいろなアーティストを聴くようになってきたが、その中でも特にハマった(まだミスチル バンプほど聴けてはいないけど)バンドはasian kung-fu generationだ。アジカンは高校の時にもリライトを聴いて手を出そうとしたのだが、どうもリライトは自分にとってハマらずそのまま聴かずじまいだった。ところが大学に入ってオンクラが入部すると先輩に「アジカンは必修科目だぞ」などと言われ、(ちなみに俺はこの「○○(バンド名)は必修科目」などという類のフレーズは大嫌いである。この場ではアジカンが例なため自分にとってはマシだが、集団の嗜好で個人の好みを決められる筋合いなどないし、何より今年の新入生に対して「バックナンバーあいみょんボカロは必修科目だぞ」などと言ってる輩がいようものなら心底うんざりするからである。)実際今よりもアジカンをやる先輩も多かった。まぁだからと言ってしばらくは聞かなかったのだが、サマコンで当時まだ比較的喋る方だった(?)関○智也という男がソラニンをやってるのをみて「この曲はいいな」と素直に思いこれがアジカンを聴く一つのきっかけになったのである。それからもざ○きーの影響を受けつつも徐々にアジカンの楽曲に触れ、今では自分の一番オンクラでやりたいバンドの一つにまでなった。だからアジカンを聴くようになり、好きなバンドになったことに関しては年収450万さんには感謝の意、そして俺が出会ってまだちょっとの頃の彼のカレーキャラは今はどうなってしまったのだろうという疑問を投げかけたい。あいつ近頃カレー食ってんのかな。もはやどっちかというと混ぜ麺キャラだよな。

 

 

P.S このブログを書くにつれて、1年の新歓期のバーベキューで初めてざっきーと会ってからなかなかざっきーの名前を覚えられずになぜかLINEの名前をともやで登録してたのを思い出しました。1年の時って今じゃちょっと考えられないことがいろいろあったよなぁ。1年の時は関根とかりんたろうが俺の家まで遊びに来たことが2回くらいあったし、学校行く途中でまだ知り合って間もない岡部に会ってなんか気まずくて話もそこそこなままチャリで突っ切ったこととかそもそもかずまとかよしきは怖くてあんまり話しかけられなかったこととか。なんもない夜にふと過去を振り返ってみるとなんかいいっすよ。マジで。