「櫻井翔」が1番カッコいい名前

 皆さん自分の名前は好きでしょうか。

 僕の名前は「優貴」なんですけど、かなり気に入ってるんですよね。親が「優しく命の貴さ(とうとさ)がわかるような子になって欲しい」っていう願いを込めて決めた名前らしい。実に良い由来だと思う。我が親ながらあっぱれだ。実際のところ俺は優しくもなければ軽率に「死ね」とか言ってるけどね。そこら辺は親に申し訳ないと思ってる。特に直すつもりも今のところないけれども。今まで名前で呼ばれることがほぼなかったけど、最近結構周りが呼んでくれるようになりましたね。まんざらでもないんすよこれが。どうもです。

 その反面、「平澤」っていう苗字はあんまり好きじゃないんですよね。あんまりカッコのいい響きじゃないし、いうほど周りにいないのに没個性感あるのがちょっとムカつく。名前は変えたいとは一切思わないけど正直苗字は変えることができるのなら変えてみたい。

 僕が一番カッコいいと思う苗字が「桐生」なんですよね。字面的に見ても比較的シンプルなのにカッコいいし、「きりゅう」っていう響きもイカすじゃないですか。これを超える苗字は俺の中には存在しない。でもあんまり見ないよね。新潟県に結構多いらしいんだけど、21年生きてきて一回も見たことない。是非実際にお目にかかりたいものだ。オンクラの人で言ったら南雲とか榮代とかカッコいいと思う。あとカッコいいとは違うかもだけど青木って苗字も結構好きだなぁ。

 もし子供出来て名前つけるとしたら男の子には「広」って字を付けたい。広い世界、広い視野、広い器とか色々な意味あると思うから。女の子だったら「玲」って字よくないですか?なんか美しくて気品のある感じすると思うし。あと「レイ」って読む子ってなんか俺の中で可愛いイメージあるんですよね。清宮レイしかり綾波レイしかり。それにもあやかりたい。逆に「美」って字は付けたくないかなぁ。ハードル上げる感が否めないし。この字を娘に授ける親はやっぱりそれなりの勇気とか、覚悟とかを持って名付けるのかなぁ。どうなんだろう。親の心子知らずとはよく言ったもんですね。

 親の親なりの強い意図を持って授けられる名前と、誰が決めたかイマイチわからないのに根が絶えるまで代々受け継がれる苗字。神秘的なような、全然そんなことないような。ちょっとだけ空いた時間とか眠れない時とかにこのことについて思慮してみれば暇も潰れるかもしれないですね。

僕はこんなこと思いついてブログ書いてたら余計に眠気が消え失せました。死ね。