I don’t know のススメ
「人にされて嫌なことは自分もするな」
小学校、いや幼稚園保育園の頃から大人に言われている文句である。確かに大事なことだと今でも思うのだが、実際自分はあまり守れてる気がしないし、このようなことを教えている大人ですら守れている人は少ないであろうと歳を取れば取るほど感じる。
「人にされて嫌なこと」とは何か。まぁそんなこと数え上げたらキリがないが、私がまず思い浮かぶのは自分のことをよく知りもしないくせに否定されることである。
例えば自分が軽音サークルのライブに出る時のために敢えて髭を伸ばしているにもかかわらず、通りがかった2人組の女に「何あのヒゲ気持ち悪ぅ〜、カッコイイと思って生やしてるのかな、街中でナンパとかしてそう」なんてクスクス笑われたらちょっと腹立つでしょう。別にカッコつけようと思ってるわけじゃない。ただ自分の出るライブに向けてモチベーションを上げるため、雰囲気を出すため、その他何かしらその人なりの理由があるのに、それを考慮せず、勝手に憶測で人をバカにするなんて言語道断である。無論このようなことをされていつまでも嫌な思いを引きずるほどではないにしても、その瞬間は少なからずイラッとすることは必至であろう。この例みたいに勝手にバカにされるの、決して嬉しくなんてないでしょう?
だから、こんなふうに人を根拠もなく「否定」するのはやめよう。いずれ自分にも見当違いだけど腹立たしい否定が返ってくるであろうから。
それなら「嫌い」って言う代わりに、「よく分かんないです」って言おう。バック○ンバーあいみ○んアニソンをやたらと好きな人群にも、やたらと飲みの場で乾杯してる瞬間をインスタのストーリーに上げる人たちにも、ツイ廃認定されて何故か喜んでる人たちにも、ヒゲをムダに生やしてる人にも、「う〜ん俺そういうのはよく分かんないです」って言うことにしよう。それは相手を嫌な気分にさせる「否定」ではない。単なる「自分の無知」で済むのである。これなら相手を傷つけることもない上に、「これ以上その話をされたら困ります」とやんわり相手に伝えることができる。「否定」という負の考え方はどんどんエスカレートしていき、自分に返ってくる。だからせめて「無知」という肯定でも否定でもない、ゼロの考え方で相手を傷つけることなく話を終わらせよう。一般的な人ならきっとこっち側の意図を汲んでくれるだろう。稀にいる「相手がつまらなそうにしてるのに気づかないで延々と自分語りを続ける奴」はマジでどうしようもない。地獄に落ちればいい。そういう奴は大嫌いだ。
君の名は最初に見たとき後半意味わからなかったけどデザインがあまりに綺麗すぎて何度も見返したくなるストーリー的には言の葉の庭の方が断然好き
恋愛を取り扱うドラマとか漫画とかアニメとかって、皆さんはお好きでしょうか。僕は好きか嫌いかと聞かれたらまぁ好きとは答えるんですけど、ほとんど見ないですね。これはそもそも俺がテレビも漫画も映画もほとんど見ないからなんですけど。テレビに関してはもう最近乃木坂どこへしか見ないです。清宮レイちゃんが可愛いんですよとにかく。いくつになっても今みたいにニコニコしてて欲しい。
話それたけど、まぁとにかく言いたいことはね、フィクションの世界は美男美女で溢れすぎるのが腹立つんですよ。「君の膵臓を食べたい」の世界では、北村匠海君曰く浜辺美波はクラスで3番目の可愛さらしいですよ。なんさかそのクラス1番目と2番目の子をぜひ見てみたいですよ全く。この上で腹立つのが北村匠海君が一切イケメン扱いされてないこと。作中ではクラスのモブ扱いされてるけど、あんな奴現実世界にあったら女子勢は黙ってないやろ。仮にドラマの中とかでイケメン扱いされても最初の頃のヒロインには「顔はまぁいいけど…がイヤ」とか言って悪いところを粗探ししたりしてね。「まぁ」ってなんやねん。何様なんやお前。そいつも可愛いからしょうがないけど。
あとヒロインが男子を好きになる過程もなんか腑に落ちないわ。最初は結構冷たいのに些細なことでコロっと好きになって「私だけを見て」とか言ったりするんですよ。まぁ可愛いから実際しょうがないんだけど。「君の名は」なんてあれ瀧くんがカッコよくなかったら絶対三葉は好きになってないやん。瀧くんがかっこよかったから裸見られて胸揉まれててもセーフだったけど、てっしーだったら完全ボコられて終わってたんやろなぁ。瀧くんが三葉好きになったのは当たり前。誰でもあんな可愛いくておっぱい揉んで身体の隅々まで見たら好きになるに決まってる。これはしょうがない。
フィクションの世界は割と女尊男卑だ。どうせフィクションなんだから、瀧くんみたいな行為をしまくってる奴を主人公にしたドラマをやってほしい。主演は大泉洋かムロツヨシでお願いします。
山田孝之でもいいけどあの人はしっかりカッコいいからちょっとずるいからなしで。
p.s がっちと小峠さんもっとブログ書いてください
whatever
R.I.P
昨日高校の同窓会に行った時に、好きだった人(夏の終わり、恋の終わりで触れた女の子)と一緒に2人きりで歩いてて、その時に「なんであんたって彼女いないの?いても不思議ってことなんてないのに、きっと女の方に見る目がないんだよ」って言われた。てっきりそいつには彼氏はいないんだと思ってたら、一ヶ月前に彼氏ができたという。
いろいろな意味でちょっとムカついた。なんやその開き直ってる感じ。「私は見る目ないですけどそれが何か?」みたいな。 その人に、女子さんサイド全員にそう言われてる気がした。まぁ別に今は特別すきってことじゃないけど。これは俺も悪い。
まあそれは置いといて、もし俺自身に彼女が出来ることが決しておかしくないとして?
それなのに彼女がいつまでもできないとしたら?
俺はこれからどうやって生きていけばいいんだろう。確実にまた恋に落ちるであろうに。
同窓会の夜、 午前中にはあんなに晴天だった空は、もうすっかり曇りがかって雨がポツポツと降っていた。
それとはまた違う話。今日は中学生の同窓会で、中学生時代に大好きだった人と、5年ぶりに話すことができて、写真も撮ってもらうことができた。(もちろん自分から頼んで、酔いまかせで。)
相手が俺のことをどう思おうが、本当に嬉しかった。中3の時の自分の弔いができたというか、あの頃失恋した自分を介錯出来たような気すらした。
これからはその人と同じくらい大好きな人を見つけて、今度こそはその大好きになった人に受け入れてもらえるように、頑張ろうって思えた。
会場に向かう時にはポツポツと降っていた雨は帰り際にはもう止んでいた。往路で持ってきた傘は会場に置いてきた。親に買ってもらった高い傘だ。でも少なくともそれで元が取れてお釣りが帰ってくるぐらいの同窓会だった。すまんな母ちゃん。Rest In Peace. あの頃の自分。
これから頑張りますわ。ちょっと臭すぎてお後ががよろしくないようで。
縮毛矯正
よしきくんからパーマをかけたことに関して書いてくれとリクエストを頂いたので。
そもそも僕は中学生時代からずっと自分のストレートヘアが気に食わなかったんですよね。
思春期に入って、やっぱりカッコよくなりたいって思って、髪型とかもバッチリ決めたいなって思ったのにあの直毛具合だとワックスとかつけてもなかなか動きとかつけられないし付けてもすぐ元通りになるしで。しかも夏場とか汗かく時期は直毛だと前髪が若干ペターってなるんだよね。あれがダサくて嫌で。だから大学1年の夏頃に一回パーマかけたんだけど、なんかうまく行かなくて。その後の金髪時期と合わせてやじさんには迷走期とか言われてた気がするわ。俺はそうは思ってないんですけどね。ホント許せないよね、あの人。今回は美容院の人につけてもらうカール?の数増やしてもらったらしっかりかかった。よかったよかった。
話全然変わるけど美容院で一番好きな時間って髪洗ってもらう時なんすよね。なんでだろう、人に髪洗ってもらうのって自分がやるのと全然違ってすごい気持ちいいっていうか。だれかわかってくれる人おらんかな。
とまぁただの雑談みたいになっちゃったけど、今回パーマかけてよかったなぁと思いました。今まで直毛だったところをパーマかけた分、今度は逆にチリチリの陰毛に縮毛調整でもかけてみようかな。結局人生は変化への挑戦が大事なんやで。変化することを恐れていつまでも同じ状態でいるとマンネリ化して人生面白くなくなるからな。だからみんなもチン毛にストパーかけようや!人生は冒険や!
p.s パーマかけ終わって鏡見たら「あれこんな感じの人どっかで見たことあるなぁ」って思って、美容院に迎えに来てくれた母親が俺の変わった姿を見て「あれ、お前パパになってるじゃん!」って大笑いされました。今まで親父と見た目が似てるって思ったことないけど、今回はさすがに認めざるを得なかったです。結局家族なんやなぁ〜って。ほっこりほっこり。
あけおめ
あけましておめでとう。2020年もここにいる人は特によろしくお願いします。今年の目標はカッコよくなることです。
なぜかというとやっぱり男として、バンドマンとしてはカッコよくならないといけないと思ったからです。
2020年、愛嬌に加えて男らしさを増したヒラサワをお楽しみに。
クリスマス
一年で1番嫌な日は?と聞かれたなら俺はバレンタインデーかクリスマスのどちらかで頭を悩ますことになるだろう。今やクリスマスの日どころか、11月頃になると街には巨大なクリスマスツリーが現れたり、壮大なイルミネーションが夜空を飾ったりする。正直綺麗だと思うし、そんなに悪いものだとは思わないのだけれど、いささかこの手のものはカップルあるいは友人で見るものであって、1人では見られるものではない気がする。もし欅通りのイルミネーションがある所で、俺一人で「わぁ綺麗!」なんて言いながら写真を撮ろうものなら、周りのカップルやら友人のペアやらグループに失笑されるか、同情を買われるか、奇妙な目で見られるかのどれかだろう。でも別にもし俺がそうしたっていいじゃないか。イルミネーションは、クリスマスはカップルや陽キャたちのためだけのものじゃないのだから。まぁ俺はわざわざ1人で欅通りに赴くなんて絶対しないけど。寒いし。カップルでイチャイチャしようが、友達同士でワイワイやろうが、1人でシコシコやろうが、その一人一人にとっては、紛れもなくホワイトクリスマスなのだから。だから俺はクリスマスは1人で過ごすか友達と楽しくやるよ。それが俺にとっては最高のクリスマスなんだ。来年は彼女と性なるクリスマス過ごします。メリークリトリス
p.s いつもより1人が寂しいのは、いつもより幸せになりたいから 比べちゃうから
by 藤原 基央