R.I.P

昨日高校の同窓会に行った時に、好きだった人(夏の終わり、恋の終わりで触れた女の子)と一緒に2人きりで歩いてて、その時に「なんであんたって彼女いないの?いても不思議ってことなんてないのに、きっと女の方に見る目がないんだよ」って言われた。てっきりそいつには彼氏はいないんだと思ってたら、一ヶ月前に彼氏ができたという。


いろいろな意味でちょっとムカついた。なんやその開き直ってる感じ。「私は見る目ないですけどそれが何か?」みたいな。 その人に、女子さんサイド全員にそう言われてる気がした。まぁ別に今は特別すきってことじゃないけど。これは俺も悪い。



まあそれは置いといて、もし俺自身に彼女が出来ることが決しておかしくないとして?

それなのに彼女がいつまでもできないとしたら?


俺はこれからどうやって生きていけばいいんだろう。確実にまた恋に落ちるであろうに。


同窓会の夜、 午前中にはあんなに晴天だった空は、もうすっかり曇りがかって雨がポツポツと降っていた。


















 


 それとはまた違う話。今日は中学生の同窓会で、中学生時代に大好きだった人と、5年ぶりに話すことができて、写真も撮ってもらうことができた。(もちろん自分から頼んで、酔いまかせで。)

相手が俺のことをどう思おうが、本当に嬉しかった。中3の時の自分の弔いができたというか、あの頃失恋した自分を介錯出来たような気すらした。

これからはその人と同じくらい大好きな人を見つけて、今度こそはその大好きになった人に受け入れてもらえるように、頑張ろうって思えた。

会場に向かう時にはポツポツと降っていた雨は帰り際にはもう止んでいた。往路で持ってきた傘は会場に置いてきた。親に買ってもらった高い傘だ。でも少なくともそれで元が取れてお釣りが帰ってくるぐらいの同窓会だった。すまんな母ちゃん。Rest In Peace.   あの頃の自分。

これから頑張りますわ。ちょっと臭すぎてお後ががよろしくないようで。